耳が遠くなり始めた母親にある器具を勧めてみたら以前にも増してやたらと明るくはなしかけてくるようになったんだけど
ゴールデンウィークやお盆休みなどの長期休暇などに自宅に帰った際、
玄関を開け、家の中にいるはずの親に玄関から声をかけるにもかかわらず
親からの返事がなかなかしなくなったなぁと感じることが多くなったアナタ!
以前は、実家の家の鍵を開けた音の大きさでも十分に聞こえて家の中から
両親の「おかえり」という声をかけてくれてたました。
しかし、最近は鍵を開ける音が結構するにもかかわらず気付かないようで
家の中に入り、親のいる部屋にまで近づいて声をかけて初めて、私が返ってきたことに
驚きながら、やっと気付くほど耳が聞こえなくなった親。
驚かすつもりなど、全くなかったんですけどね・・・。
こんな状態では泥棒に入られても全く気付かないよね~と、ほんとに心配になってしまいます。
泥棒に入られないまでも、耳が聞こえにくいことは会話のしやすさへも影響し、
会話そのものが減り、そのことによる認知症の恐れもあるとの噂も聞き、ますます心配に。
会話が減ることの気分的な事への影響は自分でも実感があります。
元々、人と話すことが好きな私。
仕事が忙しく周りの人と話す機会が非常に少なくなり一人黙々と仕事をしてる状況が
続いたときは、気分的に憂鬱な感じになった経験がありますので。
体の健康だけでなく、頭も気分もすっきり明快な状態で親には過ごしてほしいと思い、
まず耳の聞こえを何とかしたいと調べてみました。
親にプレゼントする場合、あまり高価なものだと遠慮されることもあるので
お値段は手ごろな物の中から探すようにしました。
Contents
高齢者用集音器のおすすめはSUPLI社製SUPLI USA001
耳の聞こえをよくするということで考えると、「補聴器」が真っ先に頭に思い浮かびます。
ですが、きちんとした補聴器はそれなりのお値段がするイメージがありました。
私の親の世代の特徴なのかもしれませんが、あまり高価な贈り物は
気が引けるようで、遠慮されます。
だからといって、最近、家族で集まった際に母親に話しかけても
妙に反応が鈍いな~と思ってよくよく聞いてみると、実はその場にいる
みんなの会話がよく聞き取れてなかったとのこと。
なので、話しかけられても聞こえてないのでその場しのぎの愛想笑いで
ごまかしてたそうです。
そんな状態をなんとかしつつ、しかも遠慮されないようなお手頃の聴力補助の道具として
探したのが、SUPLI社製の集音器「SUPLI USA001」です。
これだと両耳用セットで2万円しないおてごろ価格で
しかも、充電式で電池も便利。
小型、軽量で扱いやすいと親世代に使いやすい印象でした。
SUPLI社製集音器「SUPLI USA001」の使い方
集音器の電池は充電式でUSBと一般的なタイプ。
繰り返して使えるため電池交換の手間を省けます。
充電ポートに差し込むだけで充電でき、 利便性が高いです。
満充電した場合、35時間の連続使用が可能となりので
夜中に充電しておけば日中電池切れの心配もなく安心して使えます。
充電後は、耳栓をする要領で耳穴に装着するタイプで、
耳にぴったりフィットしてくれ、落ちる心配はなく、安心して使えます。
しかも小型で軽く、目立ちにくい色なので補聴器を使ってることがあまり知られたくない方にも
向いてると思います。
SUPLI社製集音器「SUPLI USA001」の使用感
この集音器をネット注文でプレゼントし、自宅に到着するやいなや
実家の親から連絡が来ました。
感謝の言葉を貰いました。
何より、電話越しで話す際も、今までは、こちらが同じことを何回も繰り返さないと
聞き取れなかったため、なかなか会話がスムーズに進みませんでしたが
この集音器をプレゼントし使い始めてからは会話がスムーズに進むようになり、その効果が実感できました。
なかなか新しい道具とかの使い方を理解するのに苦労する母親ですが
この集音器は到着後すぐに使用し始めていたので操作も簡単だったんだな。と感じました。
その後実家に帰った時も玄関のかぎを開けた時点で気づいてくれたので
かなりの効果を実感しています。会話がスムーズにできるようになったせいか
今までよりも明るい感じのやりとりができるようになり、ほんと送ってよかったなと思いました。
まとめ
耳が遠くなるのは年齢的に生じるもの。
ですが、お手頃な価格でお互い気兼ねなく使えるこの集音器のようなものを
使うことで家族間の会話も楽しくなることを考えるとこの集音器は
非常におススメだと感じました。