たまにはエアコンの吹き出し口とかクリーニングしないと汚れとかカビとか増えてくるんだろうな~と思いながらも、
いざとなるとエアコンの清掃って面倒くさそうだなぁとか、
でも業者に頼むと高いしなぁと思いなかなか行動できないアナタ。
エアコンのせまーい吹き出し口やその奥に潜む見えにくく、除去に手間がかかりそうなカビがある方法で簡単に除去、しかも防カビ効果もできたんだけど
最近とんでもなく暑い日が続いてて自宅に帰るとすぐにエアコンにお世話になる日が続きますよね~。
外も暑いですが、自宅にいる間も常にエアコンがフル稼働状態でないと過ごせない暑さですよね~
なので、自宅にいるからといってエアコンの冷房をオフにできるはずもなく、
ひたすら働き続けてくれているエアコンの冷房が快適な休日生活のためには欠かせませんよね。
でも、そんな快適さを提供してくれるエアコンにもメンテナンスは必要。
面倒だからとメンテせずに使い続けていると気付かないうちに、汚れやカビが増えてきてそれがエアコンの風とともに吹き出し口から出てきて体に悪影響を及ぼしてるなんてことになってるかも。
今、なんともないからすぐにはやらなくてもいいやって思ってると知らずのうちに徐々に体に悪影響を及ぼし気付いたときには体に蓄積し、体の限界を超え症状が出て具合が悪くなってることも。
実際、私は気分がわるくなったことがありました。(お恥ずかしい話ですが・・・)
暑い日が続くある日、自宅でエアコンつけたまま長時間過ごしてるうちになぜかみるみる体調に変化し、気分が悪くなっていく感じが・・・。
最初原因が分からず色々調べてみると、どうやらエアコンが原因では?ということで
確かにかなりの期間クリーニングもせず、ひたすら使うだけの日々が続いてたので調べるために
試しにエアコンの向かい合わせに空気清浄機を置いてみると少し気分が良くなる感じが・・・。
空気清浄機って働きが目に見えないのでなかなかありがたみが実感しにくいですが、
やはり効果あるんですね~。目に見えない効果を実感できた瞬間でした。
これで一時的にしのげるかもしれませんが、やはり原因の元を対処すべきと考えそしてエアコンの吹き出し口を覗いてみるとそこには黒いカビがびっしりと。
こんな状態のエアコンの風の雰囲気にの中にいると確かに気分や体調が悪くなってもおかしくないと変に納得。
超めんどくさがりの私も、さすがにここは一念発起しなきゃと(そんな大層な事でもないような気もしますが)吹き出し口のクリーニングすることにしました。
ネットには吹き出し口のお掃除の道具とかを自作しクリーニングする方法などがいろいろ載ってました。
しかし、面倒な手間のかかることはできるだけしたくないずぼらな性格の私。
より楽そうな方法を見つけました。
市販のカビ退治商品「スキマワイパー」で簡単カビ除去&防カビ効果も!
吸い込み続けると怖いカビ。
しかも、エアコンの風向きを調整する羽とその支えの細いスキマから丸みを帯びた形状が奥まで続くという清掃しにくい形状と場所にあるため、細い棒に布を巻き付け、薬液をしみこませ清掃という方法ではなかなかきれいになりにくいです。
吹き出し口にある風向きを調整する羽を外せば清掃しやすいですが、型式などにより外せるかどうか、外しやすさなどもあるので出来れば外さずに清掃出来るものが手間がかからず清掃しやすいとめんどくさがりの私は考えました。
今回試した、スキマワイパーは形状も細いので狭い吹き出し口にも対応でき、しかも適度なしなる弾力性を持つ棒に本商品にセットのクリーニング、防カビ作用のある布を取り付け吹き出し口から棒を差し込みカビの発生しているところをこするだけで、カビの除去と防カビが一度にできてしまいます。
スキマワイパーでの清掃方法
方法は、エアコンの電源オフにし、コンセントを抜きます。
電源をオフにしたことで閉じてしまってる吹き出し口のフィンを
手で動かし吹き出し口がみえるようにする。
※電源オフにすると吹き出し口のフィンが閉じてしまうため。
そしてスキマワイパーでカビのあるところをこするだけです。超簡単。
エアコンの型式などにより様々ですが、吹き出し口の羽の近くには風向きを調整するための羽やそれらを支える バーなどがありスキマが非常に狭くなってるものもあります。
そのような場合でもスキマワイパーの細さならそれらを外したりすることなく清掃できるところがありがたい。
また、吹き出し口の奥の方は丸みを帯びてた形状になってます。
固い棒だとある程度から奥は某がつっかえてそれ以上奥は清掃しにくいですが、弾力性のあるスキマワイパーなら吹き出し口奥の丸みの形状に応じて柔軟にしなるので、形に沿って吹き残しなくクリーニングできます。
また、手前からは目では見えにくいですが、スキマワイパーを置くまでツッコミ、先端への汚れの付着してるか残り具合をきっちり確認しましょう。
コツは、スキマワイパーが一番こすれるポイント探しとカビの場所の力加減の調整ですね。
このスキマワイパーは細長くてしなるので、丸みを帯びた吹き出し口の形にフィットし狭い場所や丸みを帯びた吹き出し口の奥まで清掃しやすいですが力のかかるポイントが限られてるのでカビの場所にうまくそのポイントが当たるようにバランスをとるのがコツですね。
ですがそれほど不安に思うことなく、少し試しているうちにコツはつかめますのでご心配なく
除去しちゃえば、今までのにおいのある風が快適な風に。
業者に頼まなくても自分で簡単にエアコンの吹き出し口の清掃ができる方法を紹介しました。
匂いに鈍感な私はエアコンのカビの匂いに気付くのが遅れ、そのため、カビだらけのエアコンからの風による辛い目に合いました。
しかし、皆さんには同じ目に合って欲しくないのでぜひ、吹き出し口のカビ除去やりましょうね。
ほんと簡単ですよ。ただ、高い場所にあるエアコン吹き出し口への作業になるので脚立等の高所作業になりますのでくれぐれも安全には気を付けて行ってくださいね。
手軽なクリーニングで快適なエアコン状態で夏を快適に過ごしましょうね
今回は、ほんとに手軽にできるものとしてエアコン吹き出し口の清掃アイテムとしてスキマワイパーをご紹介しました。
ただ、エアコンの汚れの付着する個所は他にもフィルターや他にもあります。
場所により必要なアイテムや難易度など変わります。
しかし、大切な体調のため出来ればフィルターなど他の箇所の清掃も定期的にした方が良いです。
ご自身のスキルなどを考慮し適切な方法を選んでエアコンのメンテナンスをして快適なエアコンライフを過ごしましょうね